コロナウイルスによる働き方への影響アンケート結果を公開します

フレコンバッグ ふくろ屋メルマガアンケート結果を大公開!

アンケートについて

未だ完全な収束に至っていないコロナウイルスにより、私生活だけでなく働き方も大きく変化したという方は多いのでは無いでしょうか。 ふくろ屋ふくながは今回、コロナウイルスに際して多くの企業様の現状をアンケートにてお伺いしました。

他社様で取り組まれているコロナ対策で事例などを共有することで、貴社の今後のコロナ対応について参考になればと思っております。

有効回答数:50

1. 働き方の変化について
2. 資材購入の変化について
3. 対面での業務について

アンケートにご回答者の統計情報

回答いただいた方の業種

回答いただいた方の職種

今回ご回答いただいた方は製造業の方が多めですが、農業・商社・金属リサイクル業・サービス業など幅広い業種・職種の方からご回答いただいております。

地域別にみても特に偏りはなく、東京や大阪を初めとして全国各地よりご回答をいただいております。

働き方の変化について

コロナウイルスでの影響により、働き方に何か変化があったかどうか質問させていただきました。

①働きかたにどのような変化がありましたか?

②働きかたの変化はコロナが収束した段階で元に戻りそうでしょうか。

「テレワークを実施した」という回答が合計30%、「時差出勤を始めた」という回答が18%でした。

「特に変化は無い」というご回答も30%ありましたが、全体的にはテレワークという新しい働き方を試されている方が多いようです。

 

ただ、中には「工場以外は、時差出勤・テレワークを実施しています。」や「実験など必要な場合のみ出社することになった。」といったご回答も。

 

弊社でもテレワークを4月より開始していますが、出荷に携わる社員は出勤せざるを得ない状態です。やはり現場の設備が必要になる業務はまだまだテレワーク化が難しそうです。

マスクの痛み

出社するとなると飛沫防止のためマスクを付けないといけませんが、長時間付けていると耳が痛くなってしまいます。「マスクのゴムで耳が痛いためすぐマスクを外すが、打合せ等の時にマスクをしないで参加すると指摘を受ける」というお声もありました。

そんなときには「イヤーガード・マスクバンド」がおすすめです。(弊社の製品ではないですが) 耳ではなく後頭部で支えられるので、耳の痛みを防げます。ゴムを引っかけるだけなので、100均や3Dプリンタで自作されている方もおられるようです。

資材購入の変化について

③資材購入に関する考え方で何か変化したことはありますか。

資材購入に対しては「変化はない」という回答が多数でした。「変化がある」と回答された中では、「生産縮小したので購入量が減少」「商社を介し、面談説明して購入していた方法が減ると考える」といったお声がありました。

防塵マスク

フレコン以外の資材では、現場作業に必須な「防塵マスク」が不足しているという方も多くおられました。コロナ対策でマスクの買い占めが起こった結果、業務用のマスクの調達にまで悪影響が出ているようです。

 

今回のコロナ禍のみならず、台風などの自然災害も今後発生してしまうでしょうし、これまで以上に資材の備蓄や購入先の分散が必要になってくるかと思います。ちなみに弊社では、フレコンバッグの主な生産工場を中国とベトナムに分散することで、在庫切れすることなく乗り切ることが出来ました。

④フレコン使用の見通しはどうでしょうか。

観光業や製造業が落ち込んだ結果、出荷・納品に使うフレコンバッグの使用量も減ってしまったというお声もありました。

弊社では工具や部品などを入れやすい超小型フレコン500KRなど出荷以外でも使えるフレコンバッグもありますので、この機会に他の使い道がないか見てみてはいかがでしょうか。

対面での業務について

⑤貴社としては対面型の仕事(来客)があることに対してどのように考えていますか。

多くの方は「来客・訪問があっても問題ない」と考えられているようです。①の働き方の変化でもあったように、現場に出てこないと説明しにくい部分があったり、実物を見ないといけないことがあったりするため、完全に対面業務がなくなることはなさそうです。

⑥出入りしている業者様の対応に変化はありましたか?

弊社も一部テレワークを始めてみて「実は電話やメールで済ませられる業務が結構ある」と気付かされました。

テレワーク

一方、ウェブ会議はあまり浸透していないようです。弊社社員も四苦八苦しながらウェブ会議していますし、使い方を覚えるのがまず大変ですよね…。

まとめ

フレコンバッグ・資材周りでは意外と変化が少なそうですが、働き方は「できるだけ電話やメールで済ませ、実物を見たり現場の設備が必要だったりする時だけ出社する」というものに変わっていきそうです。

資材調達はこれまで以上にリスク分散のため複数購入先を用意したり、在庫切れを起こしにくい仕入れ先を探したりしておくことが重要になります。

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