水が切りやすい水切り/脱水フレコンバッグ – 減容して廃棄コストを削減できます

汚泥や含水廃棄物の処理にお悩みではありませんか?
「フレコンに入れた汚泥の水がなかなか抜けない」
「産業廃棄物の重量がかさみ、処分コストが高騰している」
「乾燥までのリードタイムを短縮したい」
そんな現場のお悩みを解決するのが、ふくろ屋ふくながの「水切りフレコンバック(脱水フレコンバック)」です。
一般的なフレコンバッグとは異なる特殊なメッシュ構造により、驚異的な脱水スピードと減容効果を実現。
廃棄コストの削減と作業効率の向上を同時に叶えます。
水切りフレコンが選ばれる3つの理由
1. 圧倒的な「脱水スピード」で作業時間を短縮
通常のフレコン生地や内袋を使用した場合と比べ、水切りフレコンは約3倍の水はけ速度(※弊社事例比)を記録した実績があります。
秘密は、生地に設けられた0.2~0.5mmの微細な網目の隙間。
この特殊な目合いが、内容物をしっかり保持しながら水分だけをスムーズに排出します。
「今まで数日かかっていた水切り作業が短縮された」というお声を多数いただいています。

2. 「減容・減量」で産廃コストを大幅カット
産業廃棄物の処分費用は、重量や体積によって決まります。
水切りフレコンを使用することで、余分な水分を極限までカット。
含水率を下げることで廃棄物の重量を軽くし、さらに体積(カサ)を減らすことで、運搬費や処分費用の大幅なコストダウンに貢献します。
脱水ケーキや凝集フロックの処理にも最適です。
3. 通気性抜群!入れておくだけで「自然乾燥」
透水性だけでなく「通気性」にも優れているため、フレコンバッグに入れた状態で保管しておくだけで、外気を取り込み自然乾燥を促進させます。
機械的な乾燥工程へ移る前の予備乾燥としても有効で、エネルギーコストのかからないエコな乾燥手段として活用いただけます。

動画で見る!通常フレコンとの水切れ比較
おすすめ水切りフレコンバック・トン袋 ラインナップ
導入実績・活用事例

水切りフレコンは、建設・製造・食品など多岐にわたる業界で「水抜き・脱水・乾燥」の課題解決に使われています。
水切りスピードアップ・コスト削減の成功事例
- 樹脂加工業様: 樹脂をサイフォンで抜き出し、屋外で水切りと乾燥を実施。通常生地と比べ3倍も水はけが早くなった。
- 産業廃棄物処理業様: ペットボトルの粉砕洗浄工程で使用。水槽に浮いたPE(ポリエチレン)だけをフレコンに入れ脱水。以前より水切り時間が圧倒的に早くなった。
- 石材加工業様: 切削工程で出る石粉汚泥の水切りに使用。タンク内に設置して効率よく脱水に成功。
主な対応内容物一覧
以下の含水物・粒状物の水切りに最適です。
- 食品関連: 米ぬか、酒かす、野菜くず、食品残渣
- 工業・化学: 凝集フロック、樹脂ペレット、塗料カス、活性炭、脱水ケーキ
- 建設・土木: 土壌、汚泥、石材切削スラッジ
※粒子が極端に細かいもの(0.2mm以下)は網目を通り抜ける可能性があり、逆に粘性が高すぎるものは目詰まりを起こす場合があります。事前テストを推奨しております。
よくあるご質問(FAQ)
Q. 目詰まりはしませんか?
A. 一般的な織布よりも目詰まりしにくい構造ですが、粘土質の強い汚泥や非常に微細な粒子の場合、抜けが悪くなることがあります。
まずは1枚からのサンプル利用をおすすめしています。
Q. 水切り用途以外にも使えますか?
A. はい。通気性が非常に良いため、サツマイモなどの根菜類の保管や、薪(まき)・木材チップの乾燥・保管用としても農業・林業分野で人気があります。










