【お客様事例紹介 水分を抜きたい!編】

安東  

いつもお世話になっております。

ふくろ屋ふくながの安東です。

 

今年からスタートした、お客様事例紹介の第一弾!

水分抜きたい編!をご紹介させて頂きます。

 

■お客様

金属スクラップ回収業 D社 様

 

 

■フレコンに入れるもの

プルトップ

 

プルトップ 

※ジュースやビール缶についている

 

■お客様のお悩みごと

 

プルトップを入れたフレコンバッグを出荷するまで屋外保管しているため、

梅雨時期は雨が多くフレコンに雨がたまってしまい、

フレコン出荷時に水分が多い状態だと出荷先からクレームが来てしまう。

 

 

■ふくろ屋のご提案!

最初に、D社様にフレコンが水に濡れないようにするためのご提案をしました。

しかし…

・フレコン用カバーをご提案   → 手間が掛かってしまうのでNG。

・内袋を入れたフレコンご提案  → 出荷先で内袋がゴミになるからNG。

 

むむむ、、、という事で

次に、水がたまるのは仕方がないとして、水が抜ける方法をご提案しました。

 

 

通常生地に比べてどれだけ水が切れるかわからないとの事で、

D社様立会いのもと弊社にて通常フレコン、水切りフレコンにプルトップを入れて比較実験を

実施しました。

 

 

 

実験結果をふまえ、D社様にて早速試験運用が決まりました!

ありがとうございます。

 

■結果

通常フレコンよりも水はけがよく、出荷先からのクレームもなくなったとの事!

雨の多い時期にこちらのフレコンをご利用頂く事になりました。

 

<水切りフレコンを選ぶ際のワンポイントアドバイス>

水切りフレコンはふくろ屋以外にも取扱いされている所はありますが、

目合いの大きさはフレコンメーカーさんそれぞれで違うため注意が必要です。

※ふくろ屋の水切りフレコンバッグは0.2mm前後の大きさです。

【もっと詳しく水切りの事を知りたい方は下記ページをご覧ください!】

【水が切りやすい水切り/脱水フレコンバッグ】http://s.softbag.jp/2jVla4E

 

という訳で、ふくろ屋では引き続き皆様のお役立ち事例をどんどん掲載していきます!

金属製造業や農業での使用事例もあります!

 

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