梅雨の時期のフレコンバッグ、屋外保管で雨水から中身を守る方法とは?

「フレコンバッグを屋外に保管していたら、雨に濡れて中身が台無しに…」
「外に置いていたトン袋・トンパックが汚れてしまった」
といったお客様からのお問い合わせが、梅雨の時期には急増します。
大切な中身を濡らしたくない、けれども屋内の保管場所はない…という方におすすめな保管方法をご紹介します。
カバーをかぶせて水濡れ & 汚れを防止
梅雨の時期の屋外保管では特に雨による水濡れが発生する可能性が高いですが、「フレコンバッグカバー」をかぶせておけば水濡れを防げます。
フレコンバッグカバーには用途に合わせて選べる3種類があります。
用途 | 一時的な保管 | 屋外での保管 | 屋外での長期保管 |
💨ほこりよけ | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
⛈雨濡れ防止 | △ | ⭕ | ⭕💯 |
☀紫外線劣化防止 | ❌ | ⭕ | ⭕💯 |
① 透明パレットカバー
とにかく低コストで雨よけやほこりよけをしたい!という方におすすめなのが、「透明パレットカバー」。
パレットごと屋外に保管している場合などでも、ピッタリサイズで水やほこりからフレコンバッグや中身を守ってくれます。
もちろんパレットを使っていなくても、フレコンバッグに直接かけていただいて大丈夫です。透明ですので、フレコンに付けたラベルも確認しやすいです。
② ソフトバッグカバー
透明パレットカバーよりもう少ししっかり守りたい、紫外線劣化も軽減したいという方には、「ソフトバッグカバー」がおすすめです。
底部にひもがあるので、しっかり固定できるので風などで飛んでしまう心配が少なくなります。また、角をぴったり閉じられるようマジックテープも付いています。
③ UVスーパーカバー
「UVスーパーカバー」は雨ぬれはもちろん、紫外線劣化を強力に防いでくれる、ラインナップ内では最高のカバーです。
溶着加工したことで完全防水を実現しており、3層のラミネートすべてに耐紫外線剤 (UV剤) を配合しているため、強烈な紫外線・雨・雪・埃から長期間フレコンバッグと内容物を保護できます。
雨が降ったり日差しが強い梅雨~夏の時期での屋外保管が長い方には、UVスーパーカバーがおすすめです。
- 低コストでほこりや水から守りたい場合…透明パレットカバー
- 紫外線劣化からも守りたい場合…ソフトバッグカバー
- 完全防水・長期間の屋外保管をしたい場合…UVスーパーカバー
といったように、現場に合わせてぜひ使い分けしてみてください。
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フレコンバッグを選ぶ際、ページを見るだけだと比較しにくいことがあるかと思います。
そんなときにおすすめなのが、カタログでの比較です。容量別に図面や特徴などを記載しておりますので、一目で分かります。
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