大型土のうと黒いフレコンバッグの違いとは? 2つの違いを徹底解説!
工事現場などでよく使われる、土嚢 (土のう袋) とフレコンバッグ。
よく「同じものじゃないの?」と思われがちな2つですが、使い道に大きな違いがあることはご存じでしょうか?
この記事では、それぞれの袋の特徴と使い分けのポイントをわかりやすく解説します。
土のうとフレコンバッグの違い
一般的な土のう袋の特徴
大雨時の浸水対策などでよく使われる、白い小型の土のう袋は、家庭や店舗での応急的な水害対策に適しており、比較的安価で持ち運びやすいサイズ感が特徴です。
大型土のう袋(フレコンバッグ)とは
一方、山間部の崖崩れ防止や河川工事などの大規模な現場で活躍しており、大人の腰の高さから身長を超える大きさまで、さまざまなサイズが用意されています。
一般的な小型の土のう袋に比べると価格は高く感じますが、容量が1,000L入ることや
耐荷重1~2トンであることを考えると非常にコストパフォーマンスが高いことが特徴です。
※フレコンバッグは大型土のう袋の一種です。
大型土のう袋(フレコンバッグ)をおすすめする理由
驚きの耐荷重性能
通常の小型土のう袋では少量の砂しか入りませんが、フレコンバッグは耐荷重1~2トン、容量1,000リットルに対応しております。
この高い耐荷重性能により、大量の土砂を入れられます。
屋外保管を想定した、大型土のう袋がある
長期屋外保管に特化した高性能なフレコンバッグ『耐候性大型土のう袋』は屋外でも劣化しにくく、長期間保管できますので様々な現場で活躍します。
耐候性大型土のうは、紫外線対策を強化した想定耐久年数3年のフレコンバッグです。
屋外に長期間保管する必要がある、様々な現場で活躍しています。
※コストを抑えた耐候性1年タイプもご用意しております。
通常の9倍のUV対策
通常の大型土のう袋(フレコンバッグ)と比べて9倍ものUV剤を配合しているため、屋外保管時の紫外線による生地劣化を大幅に抑制。
長期保管後もベルトの強度が保たれ、フォークリフトでの吊り上げ移動も安全に行えます。
こんな用途におすすめ
- 長期の屋外資材保管
- 河川工事や土木工事
- 災害復旧現場
- 建設現場の廃材保管
- 農業での収穫物一時保管
ふくろ屋ふくながなら、お客様の用途に合ったぴったりな大型土のう袋・フレコンバッグをご紹介できますので、お悩みの際はぜひ一度ご相談ください!





