トンパックの標準サイズとは?最小から最大までまとめました
産業廃棄物の運搬用途や建設現場での資材入れなどに使われるトンパック・フレコンバッグですが、トンパックのサイズには実は色々なバリエーションがあることはご存じでしょうか。
① 標準サイズ - みなさんおなじみの容量1000L
トンパックの標準的なサイズは容量1000Lタイプと言われています。
トンパック・トン袋といえばこのサイズを思い浮かべる方が多いはず。
種類が多いのもこの標準サイズで、ベージュ色のトンパック (例:1100KR-BやRM-001) はよく建築現場などで使われています。
また
- 通気性が良く、中身の水分を素早く出せる黒色のトンパック (例:1100KR-BWなど)
- 長い間屋外保管しても生地が劣化・破れにくい耐候性トンパック (例:1100KR-UV3)
といったものがあります。
② 小さめサイズ - 取り回しもラクラク
建築現場などフォークリフトが入りにくい現場では、小さいサイズで取り回しが楽なトン袋・フレコンバッグが欲しい、という方も大勢いらっしゃいます。
ふくろ屋ふくながではそんなお声を受けて小型のラインナップを充実させております。
例えば「650KHR-C」では、手でも運べるサイズ感ながらも耐荷重は1,000kgで、膨らみ防止用の胴巻きベルトも付いています。
金属製品や原料・粉末上のものを入れたいという方がよく使われています。
小型のフレコンであってもJIS規格準拠の試験を行い、生地の強度や耐荷重、安全係数といったものが問題ないことを確認し品質保証しておりますので、安心してお使いいただけます。
ドラム缶の中に袋を入れて運びたい、というお客様の声にお応えした「DRUM900KHR-C」もございます。
内面がコーティングされているので、化学製造・金属製品製造業の方などの粉塵・微粉体など粉体輸送におすすめです。
変わり種では「500KR(B)」という容量100リットル、耐荷重100kgの超小型フレコンもあります。
青色で遠目でも分かりやすく、色分け用途にもお使いいただけます。
③ 特大サイズ - かさばる籾殻や綿入れなどに便利
比重が小さいもの、例えば籾殻や紙くずといったものを入れる際は、大きなサイズのフレコンバッグが必要になります。
人の背丈を超えるほどの巨大フレコンバッグ「1740FS」なら、大容量2,100Lなので籾殻から発泡プラスチック、ボードなどをたっぷり入れられます。
丈夫で安定しやすい4点ロープ吊で、フタも付いています。
あなたにぴったりなトン袋が見つかる!
トン袋・トンバックは、用途に合った種類のものを選べば現場の作業効率アップに大きく貢献できます。
とはいっても種類が多すぎてどんなトン袋・トンバックを選べば良いか分からない…という方は、「フレコンバッグ自動診断」をぜひご利用ください。
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フレコンバッグを選ぶ際、ページを見るだけだと比較しにくいことがあるかと思います。
そんなときにおすすめなのが、カタログでの比較です。容量別に図面や特徴などを記載しておりますので、一目で分かります。
ふくろ屋ふくながのカタログはこちらのページでダウンロード・閲覧いただけます。
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