ガラ・木くず・廃プラの回収・運搬に最適!廃棄物用トンパックの選び方

ガラ・木くず・廃プラの回収・運搬に最適!廃棄物用トンパックの選び方

建設現場や解体現場、工場などでは、日々たくさんのゴミや廃棄物が出ます。

ガラ(コンクリート片)、木くず、紙ごみ、廃プラスチックなど、その種類はさまざまです。

あなたの現場では「どんな袋に入れたらいいかわからない」「袋がすぐに破れて困っている」という悩みはありませんか?

 

廃棄物の回収や運搬には、丈夫で扱いやすい「トンパック(フレコンバッグ)」がとても便利です。

しかし、中に入れるものに合わせて正しい袋を選ばないと、作業中に破れたり、効率が悪くなったりします。

 

この記事ではフレコンバッグ通販サイト『ふくろ屋ふくなが』が、廃棄物の種類ごとに最適なトンパックの選び方をご紹介します。

廃棄物用トンパック一覧を見る

廃棄物の種類で選ぶ!おすすめのトンパック

廃棄物といっても、重いもの、尖ったもの、軽いものなど特徴が違います。

それぞれの特徴に合った袋を選ぶことで、安全かつスムーズに作業できます。

ガラ・コンクリート片・瓦(重くて尖ったもの)

建築現場で出る「ガラ」やコンクリート片、瓦などは、重量があり、しかも角が尖っていることが多いです。

普通の薄い袋ではすぐに穴が開いてしまいますので、以下の特徴を持つトンパックがおすすめです。

  • 生地が丈夫であること:重さに耐えられる強度が必要です。
  • 価格が安いこと:廃棄物と一緒に捨ててしまうことも多いため、コストを抑えられる袋が人気です。
  • 反転ベルトがあること:底にベルトがついていると、フォークリフトでひっくり返して中身を排出(反転排出)できます。

おすすめ商品:
B2 AA-01』などのトンパックが、産廃やガラ入れとしてよく使われています。

価格も手頃で、現場での使い捨て用途にも向いています。

B2 AA-01の詳細を見る

できるだけコストを抑えたい、という場合には『VRM-001 (R)』がおすすめです。

安価でありつつも100%新品原料を使用しており、下部にベルトが付いているためひっくり返して排出できます。

VRM-001 (R)の詳細を見る

B2 AA-01

木くず・おがくず・紙ごみ(軽くてかさばるもの)

木材の破片や紙くずは、ガラに比べると軽いですが、量がかさばります。

そのため、一度にたくさん入る袋が便利です。

  • 容量が大きいこと:1000リットル(1トン用)の標準サイズや、それ以上の大型サイズを使うと効率よく回収できます。
  • 口が大きく開くこと:投入口が全開になるタイプだと、大きなゴミも放り込みやすいです。

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もし、水分を含んだ木くずや泥を入れる場合は、水切りができるタイプのフレコンバッグも検討してください。

水分を切る減容をすることで、重さを減らせるので廃棄コストの低減につながります。

水切りタイプのトンパック一覧を見る

中身の水分を素早く出したい

廃プラスチック・断熱材(軽くて量が多いもの)

廃プラスチックや断熱材も軽くて場所を取ります。

比重が軽いため、耐荷重(耐えられる重さ)よりも「容量(大きさ)」を重視して選びましょう。

また、屋外で長期間保管する場合は、紫外線に強い袋を選ぶ必要があります。

  • 耐候性タイプ:「耐候性フレコン」や「UV剤配合」と書かれた黒い袋などは、屋外に置いていても日光で劣化しにくく、長持ちします。

おすすめ商品:
1100KR-UV3』などの耐候性タイプは、屋外での長期保管(約3年程度など)に適しています。

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屋外で長期間保管したい

石膏ボード・スレート・長尺物(長くて運びにくいもの)

建材によくある長い板や石膏ボードは、普通の四角い袋には入りません。

無理に入れると袋が破れる原因になります。

そこで活躍するのが「長尺用(ロングタイプ)」のフレコンバッグです。

  • 横長の形状:長い材料をそのまま寝かせて入れられます。
  • アスベスト対策:二重構造になっている袋など、有害物質の運搬に適した特別な袋もあります。

おすすめ商品:
H58』や『H94』といったシリーズは、長い建材を安全に運ぶために設計されています。

長尺トンパックの一覧を見る

アスベストを含むものを運びたい

現場の作業効率を上げる工夫

適切な袋を選ぶだけでなく、ちょっとした工夫でゴミ回収の作業はもっと楽にできます。

スタンドを使って「自立」させる

フレコンバッグは中身が入っていないとフニャっとしてしまい、一人でゴミを入れるのが大変です。

そこで「フレコンスタンド」や、ワイヤーが入って自立する袋(『自立くん』など)を使うと、袋の口が開いたまま固定されるので、ポンポンとゴミを投げ込めます。

フレコンスタンドの一覧を見る

フレコンスタンド

色分けで分別をカンタンに

現場では「燃えるゴミ」「金属」「プラ」などを分別する必要があります。

文字で書くだけでなく、袋の色やベルトの色を変えることで、誰が見てもひと目でわかるようになります。
500KR(B)(青)』や『自立くん(小) SP400(緑色)』など、色付きの袋を使うと分別ミスを減らせます。

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遠くからでも見分けが付くようにしたい

廃棄物用フレコンバッグのことなら「ふくろ屋ふくなが」へ

私たち『ふくろ屋ふくなが』はさまざまな現場のニーズに応えるため、多種多様なトンパックを取り揃えています。

  • 豊富な品揃え:ガラ用、水切り用、長尺用、耐候性など、用途に合わせた袋が見つかります。
  • スピード出荷:急ぎの現場でも安心。在庫がある商品は最短でご注文当日に出荷できます。
  • 専門スタッフへの相談:「この廃棄物にはどれがいい?」と迷ったら、お気軽にお電話ください。

 

廃棄物の回収・運搬をスムーズにして、現場の作業効率をアップしましょう。

ぜひ、以下のリンクからあなたにピッタリのトンパックを探してみてください。

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