2025年6月、食品衛生法改正。米や籾を入れるフレコンバッグの新しい選び方とは?

米や籾を入れるフレコンバッグの新しい選び方とは?

お米や玄米、小麦粉などを入れるフレコンバッグ、今お使いのもので本当に大丈夫ですか?

実は、2025年6月から食品を入れる容器に関する国のルールが新しくなりました

これにより、特に食品を直接フレコンバッグに入れる場合、法律で認められた製品を選ばなければならなくなります。

 

「なんだか難しそう…」と感じるかもしれませんが、ご安心ください。

この記事では、

  • なぜルールが変わるのか?
  • どんな時に新しいフレコンバッグが必要なのか?
  • 『ふくろ屋ふくなが』で買える、おすすめの適合品はどれか?

といった点を誰でもわかるように、やさしく解説します。

大切な食品を安全に運ぶために、ぜひ最後までお読みください。

そもそも、何が変わるの?「ポジティブリスト制度」って?

今回の食品衛生法のルール変更のキーワードは「ポジティブリスト制度」です。

…と言われても、ピンとこないですよね。簡単に言うと、こう変わります。

 

  • 今までのルール:「使ってはいけない素材」が決まっていた (リストに載っていないものは、基本的に使えた)
  • 新しいルール:「使って良いと認められた、安全な素材」だけが決まっている (リストに載っているものしか使えない

 

つまり、国が「この素材は安全ですよ」とお墨付きを与えた素材だけで作られた容器しか、食品に使えなくなるのです。

これは、私たちの「食の安全」を世界基準で、よりしっかりと守るための大切な変更点です。

コンバイン

うちの会社は大丈夫?どんな時に「適合品」が必要?

「じゃあ、うちで使っているフレコンバッグも全部買い替えないといけないの?」と不安に思うかもしれません。

ご安心ください。新しいルールが適用されるのは、フレコンバッグに食品が直接触れる場合だけです。

【こんな使い方をするなら適合品が必要です!】

  • 玄米、精米、籾、大豆、小麦粉など、粒状や粉状の食品を内袋なしで直接入れる。
  • カット野菜や食品原料などを入れる。

 

もし、すでにポリ袋などの内袋に入れてからフレコンバッグに入れている場合は、その内袋が適合品であれば問題ありません。

しかし、直接食品を入れている、またはこれからその可能性がある場合は、必ず「食品衛生法適合品」のフレコンバッグに切り替えましょう。

『ふくろ屋ふくなが』におまかせ!おすすめの食品衛生法適合フレコンバッグ

「じゃあ、どのフレコンバッグを選べばいいの?」

そんな時は、ぜひ『ふくろ屋ふくなが』にご相談ください!食品衛生法にしっかりと対応した製品を多数ご用意しています。

 

おすすめ適合品①:O30 190301-S9

内側が隔壁形で膨らみを防止でき、安定感があるフレコンバッグ・トンパックです。パレットに収まり、段積み3段まで対応でき積載効率が上がります。

お米や穀物などを安心して入れられます。

 

また、荷札ケースも付いていますので、農産物検査法に基づく米の等級検査の検査証明書を添付する用途に使えます。

詳しくはこちら

O30 190301-S9

おすすめ適合品②:IN1 INF-OR-1

上の口 (投入口) が全開タイプで中に入れやすいフレコンバッグです。

増し織りのため膨らみ・型崩れを防止でき、安定感がありパレットにぴったり収まりやすいです。

詳しくはこちら

IN1 INF-OR-1

おすすめ適合品③:IN5 INF-OR-2

上の口 (投入口) が狭口タイプで、ホッパー設備に設置しやすいフレコンバッグです。

パレットに収まりやすく型崩れしにくいため、トラックなどで輸送するときに無駄なスペースが生じません。

2点ベルト・4点ベルトで吊り上げられます。

詳しくはこちら

IN5 INF-OR-2

お困りの際はお気軽にご相談を

2025年6月から、食品を入れる容器のルールが厳しくなりました。

食品を直接フレコンバッグに入れるなら、国が認めた「適合品」を選びましょう。

 

『ふくろ屋ふくなが』は、新しい食品衛生法に対応したフレコンバッグを豊富に取り揃えています。

「うちの使い方は対象になるのかな?」「どのフレコンが一番合っているんだろう?」など、少しでも疑問や不安な点がございましたら、いつでもお気軽に『ふくろ屋ふくなが』までお問い合わせください。

専門スタッフが、お客様の状況に合わせて最適なフレコンバッグをご提案させていただきます。

ぜひお気軽にご相談ください。