ほかのコラムはこちら:


フレコンバッグに入れたまま水気を飛ばすには?脱水用途向けフレコンをご紹介

  • フレコンバックについて
水切りフレコンバッグ

水分を含んだ塗料カスや汚泥をフレコンバッグに入れたままで水気を飛ばしたい、収穫した根菜を一気に丸洗いしたい、といったことはありませんか?

フレコンバッグは網目があるので時間が経つにつれて水分が抜けていきますが、より素早く水切りできる専用のフレコンバッグがあることはご存じでしょうか。

今回はそんな水切りフレコンバッグをご紹介します。

その他のコラムはこちら:

大きい網目で脱水スピードが違う!

フレコンバッグは糸状の丈夫なポリプロピレンを編んで作られており、通常は0.1mm未満の網目になっています。

通常の網目でも水分が出ていきますが、すぐ網目が詰まったり出ていくスピードが遅かったりします。

 

そこで開発されたのが、網目を0.2~0.5mmにした「水切りフレコンバッグ」です。

「水切りフレコンバッグ」では通常のフレコンバッグの1/6の時間で脱水することができます。(スピードは内容物によって変化します)

容量500Lで扱いやすいサイズの「800KR-BW」やたっぷり入る容量1000Lの「1100KHR-BW」といったラインナップがあり、500Lサイズでも1トン耐荷重ですので重量物を入れても安心です。

水切りフレコンバッグ

網目が大きいことで水分を素早く出せるほか、通気性も良いので保管中に乾かしやすくなる効果もあります。

水切りフレコンバッグの詳細はこちら

水切りフレコンに収穫物を入れられている方の事例

熊本県 T社様では、収穫したじゃがいもを早く乾燥させるため、通気性のあるフレコンを探されていました。

じゃがいも

梅雨の時期に収穫して、扇風機をあてて乾燥させたいものの、通常のフレコンバッグでは通気性が悪く、あまり効果が出ていませんでした。

 

そこで導入されたのが水切りフレコン「1100KHR-BW」。

高い通気性を活かし、素早く乾燥させることで作業の効率化が実現しました。

『扇風機の風がほどよく入り、普通のフレコンよりじゃがいもが早く乾くので、時間の短縮が出来ました。そのあとは冷蔵庫に入れて保管しています。』

水切りフレコンバッグの詳細はこちら

無料お試しで素早い水切りをご体感ください!

「実際どれぐらいの水切り速度なの?」

「現場で入れようとしているものでも大丈夫だろうか」

と心配な方は、ぜひ「無料お試し」で試してみましょう!

無料お試しのメリット

ふくろ屋ふくながではどの水切りフレコンバッグも0円・送料込で使っていただけます。最短で翌日にお届けしますので、急にテストが必要になった、という方でも安心です。

無料お試しは各商品ページよりお申し込みください。

水切りフレコンバッグはこちら

凝集剤でより効果的な脱水作業を

特に汚泥を入れられる場合、凝集剤によっては水切りフレコンの性能を十分に発揮できない場合もございます。汚泥の凝集具合が緩いと、「泥水と一緒に汚泥が流れてしまう」というようなことが起こりやすくなります。

 

そこで、ふくろ屋ふくながでは作業効率を改善できるよう、フレコンバッグだけでなく凝集剤の見直しご提案も行っております

 

凝集剤のご提案の流れ
ステップ1. サンプルとなる水を1.5Lペットボトル2本に入れ、お送りください。
ステップ2. 協力凝集剤メーカーにて分析します。
ステップ3. 弊社フレコンでのご使用に最適な凝集剤をご提案します。
ステップ4. お客様の現場にて効果をご確認ください。

 

もちろん凝集剤の試験結果も報告させていただきます。

凝集剤の試験結果報告

ご希望の方は、まずは
TEL:06-6969-3632
担当:吉澤
までお気軽にお問い合わせください!

フレコン選びのお供に。カタログをご用意しています

フレコンバッグを選ぶ際、ページを見るだけだと比較しにくいことがあるかと思います。

そんなときにおすすめなのが、カタログでの比較です。容量別に図面や特徴などを記載しておりますので、一目で分かります。

 

ふくろ屋ふくながのカタログはPDFでご覧いただけますので、ぜひご覧ください。

紙のカタログをご希望の場合はこちらのページからお申し込みください。無料でお届けいたします。