【お客様の安心を支える品質管理】フレコンバッグ提携工場監査レポート
皆様は、フレコンバッグの品質に差があることをご存じでしょか。
たとえば、品質が安定していないフレコンバッグを使用した場合、現場では次のようなトラブルにつながることがあります。
フレコンバッグは、一見するとどれも同じように見えるかもしれません。
しかし実際には、生地の厚み、縫製の状態、吊りベルトの強度、検品体制などによって、使いやすさや安全性には差が出ます。
品質が不安定なフレコンバッグで起こるトラブル

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吊り上げ時に縫製部分へ負荷がかかり、破れやほつれが発生する
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吊りベルトの強度が不足し、運搬時に不安が残る
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屋外保管中に紫外線の影響を受け、生地が劣化し、吊り上げ時の破断や底抜け、内容物の流出につながる可能性がある
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寸法や仕上がりにばらつきがあり、投入・排出作業に手間がかかるだけでなく、現場設備との相性や在庫管理にも影響する場合がある
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出荷前の検品が不十分だと、使用時に不具合が見つかるだけでなく、袋に残った糸くずが内容物へ混入したり、縫い目から粉末が漏れたりすることで、お客様からのクレームや作業環境の悪化につながる可能性があります。
フレコンバッグは、資材や廃棄物を入れて保管・運搬するための現場用品です。
そのため、価格だけでなく、どのような環境で製造され、どのような確認を経て出荷されているかも大切なポイントになります。
ふくろ屋ふくなが では、お客様に安心してお使いいただける商品をお届けするため、定期的に提携工場を訪問し、製造現場や品質確認の状況を確認しています。
今回は、中国の提携工場で実施した現地監査の様子をご紹介します。
日本向け製品を長年製造している提携工場

今回訪問した提携工場は、設立当初から日本向け製品を中心に製造してきた工場です。
日本の現場では、寸法の正確さ、縫製の安定性、異物混入の防止、出荷前の検品など、細かな品質確認が求められます。
この工場では、日本向け製品を長年扱う中で、5S管理や検品体制が日常業務の中に定着しています。
単に製品を生産するだけでなく、出荷前に一つひとつの状態を確認し、安定した品質でお届けできるよう取り組んでいます。
現地で確認した主なポイント

今回の監査では、実際の製造現場を確認しながら、フレコンバッグの品質に関わる項目を中心にチェックしました。
● 生地の品質と「2時間ごと」のデータ管理
フレコンバッグの耐荷重を支える重要な要素が、生地の品質です。
現場では目視確認だけでなく、2時間ごとに引張試験機やマイクロメーターを使用し、糸や生地の強度・厚みを数値で確認していました。
こうした定期的なデータ管理が、安定した品質づくりの土台となっています。
● 縫製と吊りベルトの細部確認
吊り上げ時に大きな負荷がかかるのが、縫製部分と吊りベルトです。
現場では、縫い目の間隔や糸のほつれ、ベルトの取り付け位置などを、金尺を使って一つひとつ確認していました。
細部まで確認を重ねることで、使用時の破損リスクを抑え、安全性の向上につなげています。
● 内袋装着時のヨレ・破損防止
内袋付き製品では、内袋の装着状態も重要な確認ポイントです。
作業員2名体制で内袋を真っ直ぐに引き伸ばし、外袋と内袋をしっかり密着させていました。
これにより、充填時の詰まりや内袋のヨレ、破損リスクを未然に防いでいます。
● 出荷前の100%全数検品と異物対策
完成品は、出荷前に一つひとつ100%全数検品を実施しています。
寸法・縫製状態・汚れ・破損の有無などを確認し、基準を満たした製品のみを出荷しています。さらに、専用のクリーニングルームでの清掃に加え、検査員が袋の内部に入り、粘着テープで残糸を手作業で取り除くことで、異物混入リスクの低減にも取り組んでいます。
こうした検品体制により、お客様先でのトラブル防止につなげています。
品質を確認したうえで、現場に合う商品をお届けするために
フレコンバッグは、価格だけでは違いが分かりにくい商品です。
しかし実際には、生地、縫製、ベルト、UV対策、検品体制など、現場での使いやすさや安心感に関わる要素がいくつもあります。
ふくろ屋ふくながでは、定期的な現地確認を通じて、提携工場の製造状況や品質管理体制を確認し、お客様に安心してお使いいただける商品をお届けできるよう努めています。
「どのフレコンバッグを選べばよいか分からない」
「屋外保管に向いている商品を探している」
「内容物や使用環境に合う仕様を相談したい」
このような場合は、ぜひお気軽にご相談ください。
用途や現場環境に合わせて、適したフレコンバッグ選びをサポートいたします。
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フクナガエンジニアリングでは、フォークリフト用タイヤや大型重機用タイヤも取り扱っております。
タイヤの品質管理体制についても、下記の品質監査レポートにてご紹介しています。
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