フレコンバッグ用の内袋とは?活用場面と選び方をご紹介

フレコンバッグ用の内袋とは

フレコンバッグ・トンパック用の【内袋】(ないたい)とはフレコンバッグの内側に装着するポリエチレン製のビニール袋です。

この記事では内袋の特徴や活用シーン、失敗しない選び方をご紹介します。

フレコンバッグ用の内袋とは(素材や別名、種類)

フレコンバッグの生地は網目状になっており、隙間があります。

内袋はその隙間から内容物(水分や粉体)が漏れ出るのを防ぐために装着する、フレコン関連部品の一つです。

内袋はライナー(和訳:裏につけるもの)とも呼ばれており「フレコンライナー」として販売されていることもあります。

 

内袋を日常的なものに例えると、スーパーマーケットなどで目にするポリ袋のようなものです。

この場合、購入した食品から出る水分が買い物袋内に漏れないようにするために使用しますが、『水や粉体の漏れを防ぐための袋』といった点では近しい存在ではあります。

ポリ袋

内袋の活用場面やメリット

主な活用場面としては

  1. 食品工場などで粒子が細かい粉体や液体をフレコンに入れて保管、運搬する時
  2. 製造工場などで湿気に弱い化学薬品等や吸湿性のある食品原料を湿気から防ぐ
  3. 食品・薬品工場で取り扱う原料を異物混入から防ぎたい

といった用途があります。

安価に粉漏れを防げるため、フレコンバック自体をコーティングしたりオーダーメイドしたりするよりもコスパが良く、効果的です。

粉漏れ

失敗しない内袋選びをするには?

①まずは現在使用しているフレコンのサイズ、形状、メーカー、商品名を確認する

②どのような目的で、どういった内容物を内袋を充填するのかを明確にする

③内袋の取り扱いをしている販売店やネットショップ内の販売担当者に
 現在使用しているフレコンの情報と、内袋の使用目的を伝える

以上の流れであれば、失敗することなく、用途に適した内袋をお選びいただけるかと思います。

 

もっと簡単に内袋選びがしたい方へ、弊社では内袋サイズの自動診断をご用意しております。

現在ご使用いただいているフレコンバッグのサイズや形状を入力するだけで、ご使用のフレコンに適したサイズの内袋が一瞬で診断できますのでぜひご活用ください。
※用途選択欄はないため内袋の厚さに関しては目安になっております。

フレコンバッグ内袋自動診断

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